この報告書を作るのにほとんどコストはかかりません。
また、政策決定者がそれらのアクションの経済的結果を予見するのを可能にします。
そして、国の内外でアメリカの競争力を損なっている破壊的な行為の多くのものに光を当て、この問題を国家の最優先課題とするのに役立つのです。
1983~85年のたくましい経済回復の間ですら、800万から1000万人の失業者があり、競争力のないアメリカ産業のリストは拡大しつづけ、生産性の向上は不振のままでした。
貿易赤字は記録的水準に達し、異常な財政赤字は急上昇して新たな水準を示し、将来にわたって持続する恐れが出ています。
最も空理空論をふりまわすケインジアン、マネタリスト、サプライサイダーのみがこれらの難問に耐えるマクロ経済政策をもっていると主張しています。
経済学者、政治家、企業・労働者のリーダーたちが新しい経済的処方箋を探し求めているのはこのような理由からです。
残念ながら、彼らの努力は思い通りにならない障害物によって挫折しつづけています。
ほとんどの政策決定者はいまだに経済政策を単なるマクロ経済政策と同一視しています。
・・・つまり、財政、金融、貿易および為替政策の幅広い操作です。
影響の大きいその他の介入の形態はニ次的なものに落としめられているか、そもそも全く存在しないのです。