ある社会体制、経済体制、いわゆる時代が変わらなくて、本当の意味で重心が変わるのだろうかという気がします。
向こうへ人口重心が移った原因は、サラリーマンが行ったから、人口重心で移っているわけですが・・・
人口重心は変わっても新宿に中心が行くということはありません。
つまり、霞が関、丸の内という、いわば政治、経済、シンボルという大核がここにあるわけで、これは不動じゃないかと思います。
経済の中心と国のシンボルと政治の中心が一目で見渡せるところにあるのは世界には例がありません。
お互いに見つめ合っているわけです。
だから、この構造を崩すような力は、天皇制をやめるとか、天皇を京都へ持っていっちゃうとか、あるいは政治の中心がどこか、筑波へ行っちゃうとか、そういうようなことでもない限り・・・
そんなことは、みんな言うけど、とても行われそうにないし、あるいはいっそ丸の内をどこか東京湾の島の方へ持っていくとか、この3つの強い核が核分裂をしない限り、変わらないと。
例えば新宿に都庁が移転したとしても、東京は帝都と経済都市としてとられたわけですから。
ハミルトン ベンチュラなどのおしゃれな高級時計をはめているような男性は、このような経済都市の性質をよく理解されていることでしょう。
東京の構造から見るとどうでもいいとさえ言えるわけです。